本商品は受注販売商品です。
締め切りは2025年6月30日(月)まで。
2025年12月中旬頃から順次発送を予定しております。
スタンダードに見えて、ただモノじゃない
「語れる」ディテール満載の仕事バッグ。
サロンワーク、展示会、セミナー、そして時に撮影現場へ――。
人の美を預かるヘアスタイリストという仕事は「人に見られること」もまた日常。今回はそんな美容のプロフェッショナルのギアとして、ぜひ手に持っていてほしいトートバッグをご紹介します。
一見して「定番のトートバッグ?」と思ったあなた。これ、ただのトートバッグじゃないんです。アメカジ&カルチャー誌『Lightning』が、ブルハイドレザー(雄牛の革)ブランドの『KIGO』に別注したヒツジの皮を被った狼、ならぬ“キャンバスの顔した雄牛”のレザートートなんです。
デザインのベースとなっているのはキャンプ好きにはお馴染み、アメリカの老舗アウトドアブランドが手がける“あの名作トート”。その佇まいはそのままに、あえてブルハイドで再現したという前代未聞のアプローチは、卓越した職人たちの技によって実現しました。
プロの道具が似合う、圧倒的存在感
このトートに使用されているのは、白タンニン鞣(なめ)しのブルハイド。この珍しい鞣しを実現したのは『新敏製革所』の新田眞大さん。新田さんは日本古来の伝統技法「白鞣し」を現代に唯一継承する、知る人ぞ知る伝説的な職人なのです。希少な白いブルハイドのヌメ革はキャンバス素材のような質感が出るよう革漉きが施されており、置いた時に自立した形をキープしながら絶妙なラインのドレープ感に。仕事道具をたくさん詰め込んで出かける様々な現場で、“置いてあるだけで画になる”。そんな圧倒的な存在感を放ってくれます。
使い込むほど、いい顔になっていくトート
白タンニン鞣しのヌメ革は、経年とともにエイジングしていきます。白から徐々にくすんだアイボリーのような色合いになり、やがてキャンバス地に似た色合いに変化。使い込むほどに愛着がわくのがエイジングの醍醐味です。「白だから汚れが気になる……」なんて、思わないでください。その少しの汚れさえ、このトートにとっては“いい味”に。むしろガンガン使って、使い込むほどに完成していく、そんなアイテムです。ハードなロケ現場や道具の持ち運びにも耐えるタフさがあるからこそ、ギア感覚で使える、一生モノの相棒として活躍してくれるはずです。
思わず「語りたくなる」こだわり満載のディテール
内ポケットもなければ内張りもなし。潔いくらい、あえて“素”のままにすることで、レザー本来の表情を存分に楽しめる仕様に。底部両サイドに施したリベット留めは補強にひと役買いながらタフでワイルドなトートのディテールを再現。底部とハンドルはオリジナルで調合したネイビーブルーの染料で手染め。そして白革の所どころに見える黒っぽい小さな斑点。これは汚れではなく、革の裁断を行う際に砥石で刃を研ぐことで出る鉄粉がタンニンと反応してできたもの。これがまたキャンバスのようなラフでタフな雰囲気を引き立て、レザーマニアたちを唸らせるほどの「絶妙な味わい!」になっているのです。
プロフェッショナルの美意識に共鳴すること間違いなしの、こだわりが詰まった「語れる」トートバッグ。長く愛せる道具のひとつに。

Mサイズは14インチまでのPCやポーチ類を入れて通勤用にも。
Lサイズはロケや出張、撮影現場へのギアバッグとしても余裕の収納力。
〈商品仕様〉
サイズ:M・L
M:H30 / W33(底部)/ D15(底部)/ ハンドル41cm / 重量550g
L:H38 / W43(底部)/ D16.5(底部)/ ハンドル50cm / 重量850g
素材:ブルハイド
購入期間:2025年6月30日(月)まで
納品時期:2025年12月中旬頃から順次発送予定
配送手数料:全国一律800円